SPACにみる投機性の高まり

ソフトバンクグループのビジョン・ファンドが、特別買収目的会社(SPAC)の設立を計画していると報じられた。アメリカでは今年になってすでに100以上、4兆円のSPACが株式市場に上場している。

 SPAC(Special Purpose Acquisition Company:特別買収目的会社)とは、主に未公開会社・事業を買収することを目的とした投資ビークルである。投資ビークルといえば格好がいいが、要は事業のない「空箱」である。今後、どんな事業が買収され、どんな会社になるのか、まったく分からない。

空の箱に4兆円の資金が集まるのは、地球規模のカネ余りが基本的な理由であろう。リーマンショックの時のサブプライムを思い出した人も多いのではないか。。

 

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