M&A視点での業種
2020年のコロナショックをきっかけにDXが日本中の緊急経営課題になった。
しかも日本は世界から大幅に遅れていることも明白になった。
M&A視点としても大注目すべきセクターである。
①情報・ヒトセクターをM&A視点による業種分類の筆頭に位置付ける。
次は、21世紀も地球規模で市場経済が支配することになる。
従って、市場経済の中核機能である商品取引の三要素(②カネ、③流通、④モノ)を①情報・ヒトセクターに続くポジションに置く。
⑤ヘルスケア(イノチづくりセクター)は、今世紀の地球規模で最重要かつ成長産業課題となるとみられることから、本産業分類の最終セクターに位置付ける。
M&A視点での業種分類
①情報・ヒトセクター
- 情報サービス
- コンサルティング
- 派遣サービス
- 法人サービス
②カネセクター
- ファンド
- ノンバンク
- 銀行、証券、保険
③流通セクター
- 流通
- サービス
④モノセクター
- メーカー
- インフラ
- 不動産
⑤イノチづくりセクター
- ヘルスケア