2020年のコロナショックをきっかけに「DX(デジタル・トランスフォーメーション)」が日本中の緊急経営課題になると同時に、日本がIT化で世界に取り残されていることが明らかになりました。そこで、最も注目すべきセクターとして、情報・人に関する業種(①情報・ヒト セクター)を筆頭に位置付けます。

次に、市場経済の中核機能である商品取引の三要素(②カネSector③流通Sector④モノSector)を、情報・ヒト セクターに続くポジションとします。

最後に、今世紀の最重要かつ成長産業課題として、イノチ関連(⑤イチチづくりセクター)を本産業分類の最後に位置付けます。

  1.  情報・ヒトSector

    1. 情報サービス

      1. 独立系
      2. 旧通信
      3. メーカー系
      4. メインフレーム系
    2. コンサルティング

      1. 戦略系
      2. シンクタンウ
      3. IT系
      4. 国内型(事業再生)
      5. 人事系
      6. M&A系
    3. 派遣サービス

      1. 総合型
      2. 製造請負型
    4. 法人サービス(会計、法律)

      1. 監査
      2. 弁護士
  2. カネSector

    1. ファンド

      1. 国家ファンド
      2. 財閥型
      3. 国内グローバルPE
      4. 国内PE
      5. 外資PE
      6. 国内VC
      7. 海外VC
    2. リート

      1. 総合型
      2. オフィス型
      3. 商業施設型
      4. ホテル型
      5. ヘルスケア型
    3. ノンバンク

      1. B2Bノンバンク
      2. B2Cノンバンク
      3. B2C流通系
    4. 銀行

      1. メガバンク
      2. 都市型地銀
      3. ローカル地銀
    5. 証券

    6. 保険

  3. 流通Sector

    1. 小売

      1. 昭和型小売り(百貨店、スーパー、コンビニ、ドラッグストア、調剤薬局)
      2. 特化型(ファッション、レストラン、飲料、家電量販店)
      3. 新流通業種(EC、シェアリング)
      4. ホームセンター
      5. 商社
      6. 専門商社
    2. サービス

      1. 教育
      2. 警備
      3. 就職活動サポート
      4. イベント運営
      5. その他B2Cサービス
  4. モノSector

    1. メーカー

      1. 自動車
      2. 鉄鋼
      3. 電機
      4. ファブレス
    2. インフラ

      1. 電力
      2. 航空
      3. 通信
      4. 陸・海運
      5. プラットフォーム(WEB)
      6. 大手不動産
      7. 不動産(特化モデル)
      8. ゼネコン
      9. 建設中堅
      10. ホテル
      11. 新築不動産販売
      12. 中古不動産販売
  5. イノチSector(ヘルスケア)

    1. 医薬品

      1. 医薬品
      2. 後発医薬品
      3. 医療機器
    2. ヘルスケア施設

      1. 介護
      2. 病院
    3. バイオ

    4. 化粧品

    5. ヘルスケアベンチャー